第5章:スマート農業技術の現状
スマート農業を「機械化」ではなく「データ駆動」で捉える
2026.08.19
- 講座について
概要
従来農業とスマート農業の違いを、圃場観察、意思決定、作業、営農記録という流れから整理します。
学べること
- IoTセンサー、画像解析、AI、ロボット、クラウドデータなどを活用することで、経験や勘に依存してきた農業がどのように変わろうとしているのかを解説します。ドローン画像によるブロッコリーの個体認識・生育予測や最適出荷日の判定など、単なる「見える化」から、実際の営農判断を支援する技術への進化も紹介します。
こんな方におすすめ
- ドローン、自動操舵、AI、IoTなどに関わる方
- スマート農業の本質を整理したい方
- データを営農判断やサービスに活用したい方
- スマート農業技術の今後の事業機会を考えたい方
講師
二宮 正士 氏
一般社団法人GX総合研究所
代表理事・農学博士 | 東京大学 名誉教授 / 農学生命科学研究科 特任教授
代表理事・農学博士 | 東京大学 名誉教授 / 農学生命科学研究科 特任教授
作物遺伝育種・生理学を基盤に、データサイエンスの農学への応用を40年以上にわたり研究開発。
世界に先駆けて農業分野へITを導入し、農業情報学の創設を主導。
1990年代より農業情報システムの有効性を示し、現在のクラウド、IoT、ビッグデータにつながる概念を提唱・実装してきた。
スマート農業・スマート育種を支える数多くの研究成果を挙げ、2018年「農業情報研究分野の確立と先導」により日本農学賞・読売農学賞を受賞。